今回はこれまでの‘いけばな’経験を活かした新たな創作アートを紹介していこうと思います。尚、これから紹介する作品はFacebook,instagram,twitterでも投稿しているのでそれらも併せてご覧いただくとより一層作品の理解が深まると思います。

今回は‘孔雀ヒバ’という花材を使ったplants art(プランツトアート)を貼らせていただきました😀因みに何故私がplants artを考案したかと言えば私が森林セラピストと言う林野庁が主体となって創設した資格を有しており、その資格は端的に言えば‘自然の力で免疫力を高め、予防代替医療の一翼を担う’というもの。自然の力を身近に取り入れるのに‘いけばな’はうってつけのジャンルであり、そこからのアレンジが森林セラピーの家庭内への供給に繋がると確信し今日に至りました。そしてやっと皆さんへ紹介できる日が来たのです。個人的には感無量でありますが、このプロジェクトはまだ始まったばかり。Facebook等で今後仲間を増やし皆で普及できればと思っております。
‘いけばな’と‘plants art’の違いは何か?気になる方もいらっしゃるでしょうからここでご説明させていただきます。
まずplants artで使用する花材は基本的に枝物と言われる材料。例えば桜、木瓜、ヒバ、松、などが代表的なものです。なぜこのような材料に特化したかといえば、これらは非常に強い植物で’いけばな‘にしても’持ち‘が大変優れているのです。’自然を家庭で、創造性と共に長く楽しむ’をコンセプトとするplants artにとってはどうしても強い材料が必修となってきます。
次に‘いけばな’では特に重要な‘型’は存在しません。その時その時の花材の表情をじっくり見ながら、対話と共に‘自然な型’を植物と共に形成していきます。
基本的にその都度作品に使用する花材は一種類のみとします。じっくりと対話するには一種類が限界です。その花材の持つ特徴を余すことなく引き出します。
‘自己の感性’と‘植物=自然’との融合を図ります。このことにより自然内でしか受けることの出来なっかった免疫機能の強化を、家庭でも受けることのできるようにします。
以上のコンセオプトのもと、これから‘plants art’もこのブログで紹介していきます。先ほども述べたとおりまだ始まったばかりのプロジェクトでご賛同の方を随時募集しております。
気になった方は是非’お問い合わせ‘にてご連絡いただければと思っておりますので宜しくお願いいたします。
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