
今回は久々に遠州流の基本型(亜流ですが💦)のいけ方を紹介していこうと思います。
私のブログでは遠州流の‘いけばな’に関しては、道具紹介や特殊技術についてはカテゴリー‘遠州流道具’を検索していただければ詳しく説明しておりますので是非ご覧ください。華道のディープな世界をご堪能いただけると思います‼️
では早速ですが制作過程を順序立てて説明していきたいと思います😁

このブログで口が酸っぱくなる程❓説明している真(しん)からいけていきます。今回は先が二股に分かれていますので、分かれ目が器の中心に来るようにいけます。

次に行(ぎょう)の役枝をいけます。この枝は必ず上向きにいけてください👊
‘いけばな’に限らずお花を飾る場合には、その花材を上向きにすることで作品全体がイキイキしてきます。ここポイントです😄

お次は‘留め’(とめ)という役枝をいけます。遠州流では基本的にこの‘留め’で型が様々に変わりますので、‘いけ手’の腕の見せ所となります。但し、今回はあくまで基本型ということでオーソドックスな型をご紹介しました☀️

次は外添え(そとぞえ)と言って、真(しん)と行(ぎょう)の間にいける役枝です。
ここでポイント☝️
基本的に’いけばな‘は重要な3つの役枝をいけ、その空間をどう埋めるかという単純な芸術です。しかしながら花材は同じものが2つとなく表情が様々なため、そこには深い感性と経験が必要となってきます。簡単に言ってしまえばどんなに才能があったとしても、開花するまでに一定の時間がかかってしまうのです。個人的には最低でも4年は必要だと思っています。(もちろん才能があることが前提ですが)

次に真(しん)と留め(とめ)の間に内添え(うちぞえ)という役枝をいけまして本日の’いけばな‘講座終了となります😄

今回は’いけばな‘の基本の’おさらい‘という形で説明させていただきました。この型は他の流派でも転用可能というか、どの流派でも使えますので参考にしてみてください。新たな発見があるかもしれませんよ(⌒▽⌒)
コメント
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